ナダシンの餅 おはぎ

神戸市灘区に本店を構える和菓子店「ナダシンの餅」が製造販売するおはぎ。賞味期限は当日中。

皿に乗せたナダシンの餅「おはぎ」とパッケージ
目次

ナダシンの餅 おはぎとは?

神戸市灘区を中心に複数の店舗を構える「ナダシンの餅」のおはぎです。

ナダシンの餅「おはぎ」のパッケージ

おはぎの種類はこしあん・つぶあん・きな粉の3種類。このページではこしあんとつぶあんを紹介しています。

「ナダシンの餅」のおはぎの特徴は、何度でも食べたくなる絶妙な甘さとお餅のやわらかさ。原材料を厳選しており、あんこに使用されている小豆は北海道産です。

「ナダシンの餅」は創業1937年(昭和12年)。「神戸近辺に住む人でナダシンを知らない人はいないのでは?」というぐらい知名度の高い和菓子屋さんです。

店名の由来を紹介しますと、ナダシンの「ナダ」は灘区(なだく)から、「シン」は、ナダシンの餅の初代のおじいさんが経営されていた卸売店「新屋(あたらしや)」から取っているのだとか。ナダシンの餅ではおはぎのほか、あべかわ餅、大福、草餅、いちご大福などの庶民的な和菓子が色々と販売されています。

参考:ナダシンの餅|食都神戸

ナダシンの餅 おはぎの原材料・カロリー・賞味期限は?

原材料餅米(国産)、小豆、砂糖、塩
カロリー粒おはぎ(粒あん):1個当たり115kcal
こしおはぎ(こしあん):1個当たり112kcal
賞味期限当日中

ナダシンの餅 おはぎの味は?食べた感想

しつこくなくあっさりとした甘さでリピートしたくなる美味しさです!

皿に1つずつ乗せたナダシンの餅「おはぎ」の粒あん、こしあん

粒あん

ナダシンの餅「おはぎ(粒あん)」

北海道産の小豆の旨みをしっかり感じられる粒あん。小豆をしっかり味わいたい人は、粒あんおはぎがおすすめです。

こしあん

ナダシンの餅「おはぎ(こしあん)」

さらりとした味わいのこしあん。私はこしあん派なのでこしあんのおはぎ推しです。

ナダシンの餅のおはぎは、大き過ぎず小さ過ぎずといったサイズ感で、やわらかいもち米とさらっとした味わいのあんこがなんともいえません。添加物が入っていないため雑味がなく、もち米もあんこもいきいきとしていて新鮮に感じます。

賞味期限は当日中。作りたてを早めに食べるのが美味しく味わうポイントです。当然ながら時間が経ってから食べると硬くなり残念ですが、それはそれで原材料に無駄なものが入っていないことを考えると納得できますね。子供から年配の方まで安心して食べられるおはぎです!

神戸でおはぎといえば「ナダシンの餅」というぐらいに有名なおはぎなので、神戸を観光する機会があればぜひ食べてもらいたいですね。

ナダシンの餅 おはぎのおすすめ利用シーンは?

自宅用のおやつやちょっとした手土産におすすめです。

開封したナダシンの餅「おはぎ(粒あん、こしあん)」

包装紙、パッケージ、値段、いずれも庶民的なかんじがするので気軽に利用でききます。ただ、賞味期限が当日中なのですぐに食べられる人向けです。

ナダシンの餅 おはぎの入り数・サイズ・価格帯は?

入り数お好みの数を購入できるためさまざま
サイズお好みの数を購入できるためさまざま
価格帯お好みの数を購入できるためさまざま
本ページで紹介しているおはぎ → 6個入420円(おはぎ3・こしおはぎ3)

ナダシンの餅 おはぎを購入できる場所は?

ナダシンの餅の各店舗、アントレマルシェ三宮店(JR三ノ宮駅)、神戸阪急百貨店で販売されています。神戸阪急百貨店で販売されていますが、常設店舗ではなく定期的に銘菓コーナーで販売されています。

以下は、ナダシンの餅の店舗情報休業日情報です。最新の記事が以下に表示されるようになっていますので参考にしてください。(地域サイト「六甲道どっとこむ」で、ナダシンの餅の方が更新しているショップ情報になります。六甲道どっとこむさんの許可を得て、転載させていただいております) なお、ナダシンの餅の公式ホームページはありません。

ナダシンの餅の店舗情報

店名ナダシンの餅
製造者住所神戸市灘区下河原通3-1-8
電話078-881-1500
公式サイトなし
オンラインショップなし
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この記事を書いた人

「和菓子の魅力」の運営者で、お土産ブロガー/観光特産士マイスター。
兵庫県在住、出身はカステラ県です。子供のころから大の甘党で、好きな和菓子はおはぎと饅頭。これまで仕事やプライベートで600以上のお土産菓子を食べてきました。楽しく和菓子の魅力を発信中。

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