みそ入大垣せんべい

みそ入大垣せんべいは、自家製の麹味噌を入れたせんべい。岐阜県大垣市に本店を構える田中屋せんべい総本家が販売しています。賞味期限は製造日より90日。

皿に2枚のせたみそ入り大垣せんべいとパッケージ
目次

みそ入大垣せんべいとは?

みそ入大垣せんべいは、創業1859年(安政6年)の田中屋せんべい総本家が手がけるせんべいです。

みそ入り大垣せんべいのパッケージ

みそ入大垣せんべいは、田中屋の自家製の麹味噌を入れたせんべい。店主自ら、糀作りをおこなうほどのこだわりです。

原材料は、小麦粉・砂糖・味噌・ゴマ・水のみで、卵を使わないため、せんべいが硬い仕上がりになります。和菓子業界でも機械化が進むなか、みそ入大垣せんべいは一枚一枚職人さんによる手焼きによって作られています。大垣銘菓としてお土産に利用する人が多い、伝統を感じるせんべいです。

せんべいの表面の模様は、松や大垣城など複数あります。

みそ入り大垣せんべいの大垣城の模様

みそ入大垣せんべいの原材料・カロリー・賞味期限は?

原材料小麦粉(小麦(国産))、砂糖、米みそ、胡麻(一部に小麦・大豆・ごまを含む)
カロリー100g当り393kcal
賞味期限製造日より90日

みそ入大垣せんべいの味は?食べた感想

ほどよい甘味があり、ほんのりきいた味噌の風味が香ばしく、とても味わい深いせんべいです。

皿に2枚のせた「みそ入り大垣せんべい」

こんがりした焼き目と割れるときのパリンッという軽快な音が、食欲をそそります。

想像以上に硬いのですが、そのわりにボリボリとどんどん食べ進められるおいしさです。直径9.5cmとギリギリ手のひらにのせられるほどの大きいせんべいで、食べ応えは十分!そのまま頬張るもよし、割って少しずつ味わうのもよしです。味噌入りとはいうものの、それほど風味が強くなくクセもないので、意外に万人受けする味ではないでしょうか。

私の勝手なイメージでは、せんべいのお供といえばお茶ですが、みそ入大垣せんべいのお供はコーヒーのほうが合うかも。大きなせんべいですが、もう1枚食べたくなる独特の味わいが魅力的なせんべいです!

手のひらにのせた「みそ入り大垣せんべい」

みそ入大垣せんべいのおすすめ利用シーンは?

みそ入大垣せんべいは150年以上の歴史の持つせんべいなので、岐阜土産におすすめです!手軽に買える4枚入りは自分用のお土産にぴったりです。

みそ入り大垣せんべいの大垣城の模様

お土産におすすめなのですが、けっこう硬いので子供や年配の人など、どちらかといえば歯が弱い人に渡すときは注意しましょう。

みそ入大垣せんべいの入り数・サイズ・価格帯は?

入り数4枚入、5枚入、11枚入、17枚入
サイズパッケージサイズ:縦13cm×横14cm
価格帯1,000円以下、1,000円台、2,000円台、3,000円台

みそ入大垣せんべいを購入できる場所は?

田中屋せんべい総本家の各店舗や全国の販売店、取扱店で販売されています。

公式サイトで販売箇所を見る

田中屋せんべい総本家の店舗情報

店名田中屋せんべい総本家
製造者住所岐阜県大垣市楽田町2-76
電話0584-78-3583
公式サイトhttp://tanakaya-senbei.jp/
オンラインショップhttps://tanakaya-senbei.stores.jp/
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この記事を書いた人

「和菓子の魅力」の運営者で、お土産ブロガー/観光特産士マイスター。
兵庫県在住、出身はカステラ県です。子供のころから大の甘党で、好きな和菓子はおはぎと饅頭。これまで仕事やプライベートで600以上のお土産菓子を食べてきました。楽しく和菓子の魅力を発信中。

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