小城羊羹の草分け的存在といえる村岡総本舗が販売する小城羊羹です。村岡総本舗の小城羊羹(中形)には本煉、小倉、抹茶の3種類があります。賞味期限は365日。
村岡総本舗 小城羊羹とは?
創業1899年(明治32年)の村岡総本舗が手がける羊羹です。このページでメインで紹介しているのは中形サイズの羊羹です。
村岡総本舗の小城羊羹は、羊羹の聖地である小城市のなかでも古い歴史があります。明治時代に長崎の羊羹職人から羊羹作りを伝授され、小城の地で羊羹作りを始め「おぎようかん」と名付けたのが、村岡総本舗の創業者である村岡安吉といわれています。
厳選された小豆、砂糖、寒天から作られる羊羹は絶妙な煉り具合で、後味がよいのが特徴です。本煉、小倉、抹茶の3種類があります。
包装紙の柄は、羊羹にちなんで羊が描かれています。いまでこそ羊羹は小豆を使った甘い和菓子として知られていますが、古くは羊の肉を使ったとろみのある汁物だったのです。「羹」は「あつもの」と読み、とろみのある汁物のことをいいます。そんな羊羹の由来が、村岡総本舗の小城羊羹の包装紙には反映されているのです。
小形羊羹
村岡総本舗の小城羊羹には小形サイズもあります。中形と同じく、本煉・小倉・抹茶の3種類。
片手で持って食べられるサイズ感です。
村岡総本舗 小城羊羹の原材料・カロリー・賞味期限は?
原材料 | 本煉:砂糖(国内製造)、小豆、寒天 小倉:砂糖(国内製造)、小豆、寒天 抹茶:砂糖(国内製造)、白インゲン豆、寒天、抹茶 |
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カロリー | 100g当たり228kcal |
賞味期限 | 製造から365日 |
村岡総本舗 小城羊羹の味は?食べた感想
みずみずしさがあり、さっぱりした後味です。
本煉
シンプルイズベストな羊羹。よく練られていて歯切れがよく「これぞ羊羹!」といった味わいです。コクがあるものの甘すぎないので、とても美味しくいただけます。長い間、愛されているのがわかる安定感抜群の美味しさです。
小倉
小豆の旨みがしっかり感じられる濃厚な味わいの羊羹。ところどころに入っている小豆の粒の食感がアクセントになっています。
抹茶
入れたてのお茶のような、爽やかな風味がします。本煉と同じく、甘さひかえめで、すっきりした後味でおいしく食べられます。
村岡総本舗の小城羊羹は、全体的に飽きのこないさっぱりした味です。夏場は麦茶と冬場は温かいミルク入りのほうじ茶ラテと一緒に食べるとよりおいしく感じますよ!
村岡総本舗 小城羊羹のおすすめ利用シーンは?
小城羊羹は歴史が古いので、佐賀土産におすすめです。味も確かなので、お土産以外に贈答用としても利用するにも申し分ないです。
贈答として利用するなら中形サイズを、お土産や自分用なら小形サイズをといったかんじで使い分けできます。小形羊羹は一度に食べ切れるサイズなので、お土産に重宝します。
村岡総本舗 小城羊羹の入り数・サイズ・価格帯は?
入り数 | 1本入 |
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サイズ | 中形:縦20cm×横5cm、小形:縦7cm×2.8cm |
価格帯 | 1,000円以下 |
村岡総本舗 小城羊羹はどこで買える?
村岡総本舗の各店舗や全国の有名百貨店などで販売されています。
村岡総本舗の店舗情報
店名 | 村岡総本舗 |
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製造者住所 | 佐賀県小城市小城町861 |
電話 | 0120-35-8057 |
公式サイト | https://muraoka-sohonpo.co.jp/ |
オンラインショップ | https://muraoka-sohonpo.com/ |
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